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阿波おどりアプリができるまでの経緯

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はじめに

シビックテック団体「Code for Tokushima」が2015年5月に「阿波おどりをもっと楽しめるアプリを考えるアイデアソン」を行い、踊り子、観光協会、行政、観光客、など40名が集まり色々なアイデアを出し合いました。 そこで最優秀となったアイデアが「連の位置がリアルタイムで分かる」というもので、連のファンが追っかけに使えるアプリでした。

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もっと阿波おどりを楽しめるアプリを考えるアイディアソン
http://funtool.club/blog/awaodori/


これを実現するためアプリを開発し、2015年徳島市阿波おどりにてサービスを行いました。
阿波おどり開催の前の週に、阿波おどり前夜祭というイベントの練習におじゃまし、有名連の皆さんにアプリを使って頂くよう、インストール手順書を記載したチラシを手渡しながらご説明しました。みなさん好意的に受け取っていただきました。
阿波おどり開催の前日8/11日に、演舞場にiBeaconを設置する作業を行いました。

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地元の小学生が5名、iBeaconを夏休みの自由研究に使いたいとやってきて、設置の手伝いをしてくれました。自由研究にiBeaconが使われるのはおそらく日本初でしょう。扇連さんにだけEddystoneというビーコン発信機を持ってもらいました。 これはiBeaconはApple規格ですが、EddystoneはGoogle規格で7月中旬に発表されたばかりのもので、イベントに投入するのはおそらく世界初です。

日本の伝統芸能、徳島の阿波踊りでiBeaconやEddystoneを導入
http://beaconlabo.com/2015/08/1410/

開催初日の8月12日、スタッフが阿波おどり会場を歩きながら動作確認を行いました。 電波の受信状況が良くないようだったので、翌13日の昼間に電波強度の調整と、アプリのロジックの修正を行い、動作改善を行いました。 阿波おどりは15日まであるのですが、演舞場の撤収が終演後即行われiBeaconの回収が間に合わないため、14日午前中に回収しサービスを終了しました。


反省点 今年は実証実験として行い、技術的には成功でしたが、サービスとしては不十分でした。 理由としては対応している連も場所も全然足りないということです。 今回ご協力頂いた連は32。ビーコン設置は13箇所。阿波おどりに参加する連は1000組、踊る場所は把握できていないのですがおそらく50近く。 阿波おどりの賑わいを表現できませんし、また連を追いかけるアプリという目的も達成はできていないと思います。来年以降は要望に答えるため、より規模を大きくできれば良いと考えます。

 

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サミット2015年

Code for Japan Summit 2015で発表した『地域のお祭りとシビックテック ブリゲイドショーケースお祭り編』資料です。http://summit2015.code4japan.org/schedule/081300-1430bsc/

関連リンク

もっと阿波おどりを楽しめるアプリを考えるアイディアソン
http://funtool.club/blog/awaodori/

阿波おどりをリアルタイムに可視化への取組
http://funtool.club/event/awaodori_2016/

日本の伝統芸能、徳島の阿波踊りでiBeaconやEddystoneを導入
http://beaconlabo.com/2015/08/1410/

徳島最大のお祭り"阿波おどり"観覧を支援するサービス「連レーダー」
http://www.civicwave.jp/archives/52139717.html

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